デリバリー(集配・宅配・外商サービス)
御用聞き
昭和の時代までは、八百屋さんも酒屋さんも、お得意様のところへ「何か御用はございませんか?」
と『ご用聞き』に上がったものです。
クリーニング屋もしかり。
自転車後ろの荷台に大きなヒノシ皮でできた丈夫な箱のような鞄を積んで皆様のところへ取りに伺ったり、お届けに上がったりしておりました。
ただ、これも良くお付き合いいただいているお宅に、自主的に出向いていただけだったのです。
そんなことができたのも、昔は何世代にもわたって同じ土地に家族が住んでいたので、
「信頼」が築かれていたからだと思います。
今はご近所の関係が広く浅くにならざるを得ません。
そして、お客様が「なんとなくヨサソウだ。」と判断されてお店に出向いたり、
利便性を求めて、ネットでの宅配クリーニングが増えてきました。
核家族化で、新しい土地での生活が始まることの多い昨今ですから、仕方のないことでしょう。
でも、さびしい・・・。
当店では昭和38年から大宮の地で今日まで、この「ご用聞き」を途切らせることなく続けてまいりました。
お客様の元に直接伺うコミュニケーションを、今でもずっと大切にしています。。。
取りに行きます!お届けします!
法人・店舗関係様と一般のお客様では
クリーニングされるお品物が違います。
当店ではそれぞれのサービスをご用意しております。